ワインの熟成について

2016.3.31|グルメ・ライフスタイル

皆さん、こんにちわ。
「ブルゴーニュ ワインショップ バーガンディ」の大塚です。

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ワインの「ヴィンテージ」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。
これはそのワインいつ収穫されたかを表す西暦の事でボトルに記されています。(複数以上のヴィンテージのワインを調合して作られるスパークリング等は除きます)
下のワインは2012年に収穫された葡萄から造られたワインということになります。

全てのワインが熟成で美味しくなるのかと言うとそうではありません。葡萄の持っているポテンシャルや造り方によって変わってきます。早のみタイプで造られた比較的安価なワインは熟成で美味しくなることはありません。

ブルゴーニュのワインは早のみタイプで作られることはあまりないので、長期熟成に耐えうるワインが多いのです。

では熟成によってどんな変化が起こるのでしょうか?

 

香り

香りはフレッシュな香りから複雑な香りへと変化していきます。
白ワインはバニラや、ナッツ、バターに例えられる香りが、赤ワインはキャラメルやスミレ、キノコに例えられる香りなどが出てきます。

 

ワインは色からも熟成を感じられるので、外観だけでも熟成がされているかどうか知ることができます。白ワインは緑がかった淡い黄色から黄金色になり色が濃くなっていきます。赤ワインは紫色や青みがかった色からオレンジや茶色のように白ワインとは逆に色が薄くなっていきます。

 

味わいの変化

白ワインの酸味や赤ワインの渋み、フレッシュ感がソフトになり、味わいには深みや複雑さがでてきます。余韻も長く熟成による旨味成分が感じられるようになり、それが美味しさに繋がるのです。

 

 

きれいに熟成させるにはきちんとした保存方法が大切です。

 

ワインには熟成で飲み頃と呼ばれる1番美味しく飲める時期があります。5年から10年で飲み頃を迎えるワインから30年以上経って飲み頃を迎えるワイン。旬の食べ物と一緒でその一番美味しい時期にワインも味わいたいものです。

 

プロフィール

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ブルゴーニュ ワインショップ
バーガンディ代表
大塚惠理子

JAL(日本航空)勤務時代の2003年ソムリエ呼称認定試験に合格。 2010年にはチーズプロフェッショナル取得し、その後ワインインポーター勤務を経て現在に至る。 2014年通信販売酒類小売業免許取得。

大塚惠理子
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